
こんなに悩んでいるのに解決できないのはなぜ?
嫌なことが頭から離れない。
こんな経験ありませんか?
頭の中で同じ悩みが何度も繰り返し再生され、考えたくなくても止まらない…。
今回はこんなぐるぐる思考の原因と止め方を皆さんにお伝えしていきます。
ぐるぐる思考とは
ぐるぐる思考(反芻思考)とは特定の悩みやネガティブな内容を頭の中で繰り返し考え続ける状態を指す言葉です。
嫌なことがあった時にその出来事について考えてしまう、夜寝る前に職場のAさんに言われたあの言葉を思い出す。
好きな人から連絡がない…もしかして嫌われた?
このようにぐるぐる思考は答えの出ない問いを常に繰り返し、その過程で気分を落ち込ませたり、不安を増大させてしまう。そんな厄介な性質を持っています。
遠い昔、人間が野生で生きる中で危険に素早く反応することが命を守ることにつながったため、脳の恐怖回路は非常に敏感に働きます。その名残が現代のぐるぐる思考につながっているのです。
なぜ思考が止まらない?
そもそも思考が止まらないのは後悔と不安が原因です。
これは今ではなく過去と未来を見てしまっている状態とも言えます。
「あの時こうしていれば…」という過去への後悔や、「もし悪いことが起きたらどうしよう…」という未来への過度な不安は、ぐるぐる思考の主な火種となります。
特にコントロールできないことについて考えてしまうと、思考のループから抜け出せなくなります。
ぐるぐる思考=思考停止
ここで1つの疑問が浮かびませんか?



こっちも必死なんだ!
考えることの何が悪いんだよ!
まさしく、ぐるぐる思考は現状に対する不安や不満そしてそれらを改善したい。そんな欲求から生まれる思考です。
しかし変えられる現在ではなく、過去や未来の変えられない部分について考えてしまう。
その結果ネガティブを増幅させたり、自分自身を責めてしまう。
これは思考というよりも思考停止に近い行動だと思いませんか?
改善したいと思いしていることが、むしろその逆の結果を引き寄せてしまう。
これほどもったいないことはありません。
ぐるぐる思考から抜け出す方法
ここからはぐるぐる思考から抜け出す具体的な方法についてお伝えします。
方法は色々ありますが私自身が特に効果的だと感じたものをご紹介させてください。
紙に悩みを書く


ジャーナリングという言葉を聞いたことはありませんか?
頭に思い浮かんだ感情や思考をありのままに紙やノートへ書き出し客観視することをジャーナリングといいます。
ジャーナリングのやり方としてまずは自分の悩みを紙に書きだしましょう。
書いた内容を見るのは自分だけなので汚くてOKです。
むしろ今の頭の中を思ったまま書き出すので汚い方がいいまであります。
ぐるぐる思考に陥りやすい方は正義感が強く、完璧主義な傾向があるのでジャーナリングを行う際は下記を意識してみてください。
・正しいではなく、正直に書く
・ポジティブではなく、正直に書く
ただこれだけ。



あー!
なんかイライラする!
こんな人は、イライラする!イライラする!イライラする!とノートに書いてみましょう。
目的を作る
先述したようにぐるぐる思考は過去と未来、後悔と不安から抜け出せない状態のことです。
そこから抜け出すには現実の今ここにフォーカスすることが重要になります。
そういった意味では瞑想も効果的ですね。
ただ、今すぐできることとして自分の目指すべき場所、目的を作ってみましょう。



将来はお金持ちになる!
かわいい彼女を作る!
人間にはカラーバス効果という特定の物事や色に意識を向けると、それに関連する情報が自然と目や耳に留まりやすくなる心理現象があります。
目的を作ることでそれを達成するためにはどうすればいいか?何が必要なのか?と考えることができ、同じ思考でもより建設的に状況が進展するようになれます。
おわり
ぐるぐる思考が続く瞬間は本当につらいですよね。
正に脳のバグで、自分では改善や進展を望んでいるはず。
なのに実際はそれとは真逆で自分を苦しめてしまう。
だからこそ人間としての本能がそうさせている、ぐるぐる思考になりやすい癖がある。
そこから抜け出すにはどうすればいいのか。
これを知るだけで気持ちも楽になり、前向きに進んでいけるはずです。
なので今回紹介した方法を試しつつ、自分なりの方法も探してみることをオススメします。





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